無許可の不用品回収業者

無許可の不用品回収業者

無許可の不用品回収業者による不法投棄や環境汚染、火災、作業後に高額な料金を請求される詐欺などが問題になっております。
家庭の粗大ごみや廃家電は決められた方法で適切に処理する必要があるため、市町村の許可や委託を受けていない業者が回収する事は認められていません。
弊社は一般廃棄物処理業のほか、下記の各種許可や資格を受けて営業しておりますのでご安心してご依頼ください。

・古物商許可証/青森県公安委員会
・一般廃棄物処理業/青森市
・家電リサイクル券取扱店/一般財団法人家電製品協会
・遺品整理士・遺品査定士/遺品整理士認定協会

家から日本刀が出てきた!

家から日本刀が出てきた!

実家の蔵を片づけたり、祖父宅の遺品整理などをしていると稀に日本刀が出てくる事があります。
美術品と認定された登録証がある日本刀は所持可能ですが、登録証が無い場合は銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)により所持が禁止されています。
そのまま所持することも持ち運ぶことも違法ですので、まずは最寄りの警察署に電話連絡して指示を仰いでください。
警察にて発見届出済を交付してもらい、審査会にて美術品と認定されると登録証が取得できます。
登録証があれば所持する事も他の人へ売買や譲渡する事も出来るようになります。
つまり、登録証が無い場合は私共が買い取る事も処分する事も出来ません。

着物の買い取りについて

着物の買い取りについて

中古着物の買取額が高くなるかどうかの一番のポイントはズバリ裄(裄丈・ゆきたけ)です。
裄丈は後ろの首の中心から袖口までの長さのことで、着た時に袖の長さとなります。
昔は小柄な方が多く、身丈はおはしょりで調整が可能なため長いまま残っている事が多いですが、裄丈は短い着物が多く、それを手足の長い現代の人が着るといわゆるツンツルテンになってしまいます。
そのため、裄丈の短い着物は買取額が安くなってしまいます。

金杯(金盃)24KGPの買い取り

金杯(金盃)24KGPの買い取り

たまに金杯(金盃)など、高く売れるのではないかと期待して買取依頼されてくるお客様がおられますが、ほとんどが金メッキで期待外れという結果になります。
24KGPと刻印のあるものは金メッキです。
金メッキは24K(24金、純金)の1/100程度の価値しかなく、金杯くらいの大きさではそこから金だけを抽出する手間賃にもなりませんので買い取りする業者は少ないです。
金盃1gあたり0.5円程度で買い取りしているところはありますが、よく見かける直径10cm以下の金盃の場合、重さは100g以下ですので金盃1個の買取額は50円以下になるでしょう。
干支や菊紋が描かれていたり、記念グッズだったりする場合は、時間はかかるかも知れませんが収集家の方に売れる事もありますので、フリマアプリなどに出品したほうが1000円~3000円程度で売れる可能性があります。

不要品、不用品、どっち?

不要品、不用品、どっち?

多くの方は「不要品 買取」や「不用品回収」などのワードで検索してこのサイトを訪れていると思います。
「ふようひん」は不要品と不用品がありますが、どちらもよく見る漢字で特に違和感がないため、おそらく漢字変換して一発で表示されたほうで何の疑問も持たずに検索したと思います。

「不要品」と「不用品」の違いは漢字を見たままの意味です。
可能、不可能のように「不」が否定の意味で使われるのは皆さんご存知だと思います。
「要る」の否定が「不要」、「用いる」の否定が「不用」です。

不要品=要らない物
不用品=壊れているなどの理由で用いる(使用する)事が出来ない物

不用品の中にまだ使える物は含まれません。
不要品の中には使える物も使えない物(不用品)も含まれます。

そのため、壊れたガラクタだけを処分したい場合は「不用品」の表現で問題ありませんが、使える物も使えない物もある場合は「不要品」が正解となります。
ただ、検索結果などを見ると、まだ使えるけど要らないので処分したい、または買い取りしてほしいという場合でも「不用品」のほうを意図せず使っている方が多いようです。
「不用品」のほうが漢字変換で一発目に出てきやすいのかも知れませんね。

引っ越しお片付け

引っ越しお片付け

引っ越しは不要品を処分する良いきっかけです。
大型の古い家具や家電、そろそろ買い替え時かな?と思っているのであれば引越し先へ運ぶよりも処分してしまったほうが費用の削減になります。
是非ご相談ください。