酒井抱一・原羊遊斎・瓢箪・蒔絵・盃台
■酒井抱一(1761 - 1829)酒井抱一(さかいほういつ)は、江戸時代後期の絵師、俳人。尾形光琳に私淑し琳派の雅な画風を、俳味を取り入れた詩情ある洒脱な画風に翻案し江戸琳派の祖となった。■原羊遊斎(1769 - 1846)原羊遊斎(はらようゆうさい)は、江戸時代後期の蒔絵師。琳派風の装飾的な意匠と精細な表現で名工と称せられた。中山胡民をはじめとする多くの門人を擁して蒔絵作品の制作に当たり、その一派の作風は、琳派風の装飾性豊かな意匠を薄肉高蒔絵を基調にした伝統的な蒔絵技法で描き出したもので、その精細かつ華やかな表現は、江戸後期の多彩な蒔絵のなかでも際だって目をひく存在となっている。
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